RX-3の衝撃

コンビニで、何気なくカートップを立ち読みしたら、すんごい記事を発見してぶっとんだ。

「おー、こいつが例のFDの後継か、こいつもどうせ太ってブタみたいになるんだろ…え、RX-3??!!!!!

そうである、RX-7の後継でなく、あのサバンナRX-3の登場である。しかも、新生ロドスタのプラットフォームを用いた2+2の2ドアクーペ、重量はRX-8から大幅減の1200Kg(凄い!)、トランスミッションはおなじみの6MTと、マイチェン後RX-8に採用されるFR用のパドルシフトつき6AT(アイシンやジャトコ製じゃなくてマツダの内製だったっけ?)、サイズは4285cm×1720cm(いいね!)、エンジンはRX-8で華々しく復活したマツダアイデンティティーであるロータリーエンジン・レネシス(13B−MSP)。そして、何よりも驚きはこれがロドスタ以下の、200万円前半での販売を目標としているとの事。ああ、こういう車を待っていた。なにせ屋根ありなので、ガレージ無しのお父さんでも買えるし、+2のシートがあるので、ファミリー用としてもぎりぎりOK(ロドスタは無理)。さらにRX-8より大幅にサイズ、重量と減っているので物理的運動特性はさらに向上、これだけでも買う価値があるってもんです。唯一のネックはロータリーゆえの燃費の悪さでしょうが(レネシスで改善されたといってもやっぱり悪いモンは悪い)、この車を買うような人はそんなこと気にしない。最近のマツダはホント凄い、是非この調子で頑張って頂きたい。

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