最近考えたこと。

身体操作に関して

  • 胴体の可動性を高めることの重要性の認識。胴体が一枚板の状態ではダメ。伊藤式体操などで、中国で言う所の「龍腰」周辺や、肩甲骨周辺の癒着をときたい。この視点で見ると、ソン身五法や降龍トウ、伸肩法などの見方もまた変わってくる。骨盤の前後、仙骨の締めなども重要事項。光輪洞合気道や、竹内流での「腰の廻り」修得も胴体操作とかかわりあり。
  • 陳式のテンシを体中に纏わす身法も面白い。微細化していくとよさげ。

対敵間合い操作・心法に関して

  • 前項で述べた「腰の廻り」に鍵があると感じる。今月号の秘伝の近藤先生の記事は非常に参考になる。